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出前報告:桜ヶ丘コミュニティーセンター

はじめまして。
経済学部1年の あた舎錯乱坊(あたしゃさくらんぼう) です。
講座名は大塚愛さんの『さくらんぼ』からいただきました。
「『もう1回!』って言われたらどうしよう」と心配しながらサゲを言うのはスリルがあって楽しいですね~
ちなみに、親族からはチョイウケといったところでした。ひどいよ

それでは、出前報告に移ります。
・日時:2023年9月13日13時30分~
・場所:桜ヶ丘コミュニティーセンター
・演者/演目:
あた舎錯乱坊『頭山』
苺紅楼そふと『長短』
市亭坊ぃ『反魂香』

9/13の出前報告を9/25に書いてしまいました...ごめんなさい
大相撲秋場所、よかったです。
さて、桜ヶ丘に行ったわけなんですけれども、パッと見だと緑もあって住み心地がよさそうな街という印象。
山形の片田舎から通学する生活を送っている私としては、仙台中心部はどこもかしこもシティ。
何が杜の都だよコノヤローなんて思っていましたが...理想郷ここにあり。
こういう場所に住みてえなーって感じです。
いい加減に本題に移ります。

前座は私の『頭山』。
桜ヶ丘コミュニティーセンター 2023/9/13③
顔見世でセリフが飛んでしまったのでリベンジの心意気で臨みました。
通しは出来たんですが、技術が足りなくあまりウケを取ることができず...精進あるのみ。
一番のやらかしはマクラですね。
自分の祖父母と同年代の方が多いと思って、「みんな見てるでしょ!」のなんとなくなイメージで大相撲の話を振ったんですが...
何を血迷ったか、初対面の皆様に自分の好きな力士の話までしてしまいました...
後日、自分の祖父母は誰も大相撲を見ていないことを思い出す。大相撲の話したかっただけやん。
オタクに落語は難しい。

お次は4年生の苺紅楼そふと さんで『長短』。
桜ヶ丘コミュニティーセンター 2023/9/13②
とてもウケていました。
のんびり屋の演技、特に間の取り方が秀逸で、見ているこっちまでじれってーと思ってしまいました。
私もこれぐらいウケを取れるようにならねば

トリを務めますのは2年生の市亭坊ぃ さんで『反魂香』。
桜ヶ丘コミュニティーセンター 2023/9/13①
語りに味があり、皆さん引き込まれていました。私としても、先輩の落語を久しぶりに聞けて良かったです。
私も怪談噺を是非やってみたいです。地球温暖化で一年の内の3分の2が夏みたいなもんですし。

今回は初めて桜ヶ丘コミュニティセンターの皆さんから出前依頼をいただきました。
会場設営等に色々気を回していただけて嬉しかったですね。
さらに帰りに交通費とお菓子・お茶をいただきました。人ってあったけえなあ。ありがとうございました。

以上で出前報告を終えたいと思います。あた舎錯乱坊がお送りしました。
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テーマ : 落語
ジャンル : お笑い

出前報告:上川前町内会秋祭り

I singin' in the rain
Just singin' in the rain

秋の長雨☔、不安定な空模様が続きますが、雨に唄えばを口ずさめばスコールの中でも楽しくお出かけ出来ちゃいます。能天気に夏休みを過ごしている3年生のとるめき家乾湿布です。


面白くも無ければ、つまらなくも無い。そんな微妙な小噺をここで供養しておこうかなと思います。🕯️

🦆🦈
ある所にカモとフカ(鮫)がおり、この2匹は種の違いを超えて愛しあっていました。
毎晩砂浜にフカが顔を出すと、カモが飛んできて、2匹は逢瀬を楽しんでいました。
これをたまたま見ていた猟師が、2匹とも捕まえてしまおうと計画を立てます。
その夜も、いつもの場所に顔を出したフカと、飛んできたカモ。しかしそこに1発の銃声が響きました。
弾丸はフカの頭に命中し、フカは砂浜に横向きにへたり込んでしまいます。
ー人間が来た!いいから早く行け!ー
フカはカモを逃がします。これが最後の別れと理解したカモは、涙を流しながら森の方へと飛んでいきます。フカの頬からも涙がこぼれ落ち、砂浜を濡らしていました。

カモ泣く、フカも泣く。そんな微妙な噺でした。

✈   ✈   ✈   ✈   ✈

さて、出前報告に移りたいと思います。上川前町内会の秋祭りに参加させて頂きました。

会場までは駅からマイクロバスで送迎して頂きました。このマイクロバスでは東北学院大のお笑いサークルみちのくさんと一緒でした。こちらは自分独りでしたが、みちのくさんは9名での参加で、落語をやる者の宿命的な孤独を感じました。
すっかり黄金色に色づいた田んぼを横目に見ながら、山1つ越えて到着した会場は、大きな体育館。会場の前の方にステージがあり、ここに座布団を置いて高座を拵えてもらいました。

秋祭りということで地域の方々に大勢お集まりいただき、また来賓の方々もいらっしゃいました。その来賓の方々の長い長い挨拶の後で、いよいよ落語ということでステージに上がりました。
🏮
声が通るのか不安でしたが、まぁ結局あんまり通らなかったと思います。マイクに向かって体を縮めてしゃべりかけて、何とか前の方にはウケていたので今回は良しとしましょう。会場の前の方には敬老会の方々が机に座っておりまして、そこに焼きそばですとかかき氷ですとか、お祭りらしい色々なものが並べられており、そういったお菓子や食べ物をつまみながら皆さん見てくださいました。口にモノが入っていると笑いにくいですもんね。笑いが少なかったのはそのせいではだろうか、うん、そのせいだろう。
🏮
演目は「片棒」です。便利ですねこの演目は。いつも2人目の銀が噺のピークで、3人目の鉄は消化試合という印象があるのですが、今回の会場では3人目が一番ウケていた印象があります。不思議だ。
上川前
そして秋祭りはその後も続き、カラオケ大会、ラッパの演奏、盆踊り…、そして最後に抽選会となりました。(抽選会のくだりが片棒にもあるので結構な驚き)抽選には外れましたが、焼きそば、かき氷をおいしく頂き、大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。
🍧
もっと笑いを取れるように精進します!今後ともご依頼お待ちしております!

ガンシップ✈

出前報告:中山市民町内会

またまたこんにちは、倉備亭零助です。3回目の出前に行って参りました。10日から18日まで3回出前に行った訳なんですが、いやあ、ほんとに落語漬けの毎日でしたね。漬かりに漬かりました。ぬか漬けなんて相手にならないですね。たくあんときゅうりもびっくりですよ、これは。

はい、ということで出前に行って参りました。内容はこんな感じ。
・日時:2023年9月18日 11時~
・場所:中山市民センター体育館
・演者/演目:
倉備亭零助『子ほめ』
走励家メロス『化け物使い』

敬老の日ということで、町内会の方々が一緒に集まって飲んだり食べたりおしゃべりしながら我々の落語を聴くという形。やっぱ祝日というおめでたい日には無難な演目に限りますね。こんな時に死神とかやろうものなら結構なKY(空気が読めない)ですから。自分が覚えている演目がそういったものでよかったです。

ということで、初めに私がやりました。演目は『子ほめ』S__121888850.jpg
アドリブでいろりろ手を加えてみましたが、そうするとどうしてもつっかかってしまいますね・・・。覚えたまんまやるだけではなくその場その場でアレンジも効かせたいなとは思うのですが、まだまだ努力が必要ですね。

2人目が走励家メロスさん。『化け物使い』です。S__10756110.jpg
「まくら全然考えてないんだよねー」と演じる前に言っていたのですが、高座に上がった途端にちゃんと面白いまくらを話していました。すごいですね。奉公人や化け物を扱う隠居のいやーな感じが上手いなあと舞台袖で感心しておりました。

帰りには謝礼とお弁当までいただきました。ただこ「もっと笑わせられたんじゃないかなー」と二人で反省しました。謝礼に応じてやる気を変えるなんていうのはもってのほかですが、毎回の出前で一番いい落語をしたいものです。

だけど実はいいニュースもありました。なんと行った先で新たな出前の依頼をいただきました。こういったこともあるんですね。うれしい限りです。

ということで以上出前報告になります。3日も出前があったのに、僕は持ちネタが2つしかありませんでした。と、いうことで今頑張ってもう1つ新たなネタを覚えている最中でございます。大学祭までには披露できると思っています。ぜひお楽しみに!

それではまた。倉備亭零助でした。

出前報告:オレンジカフェ

はい、再びこんにちは。理学部物理系1年、倉備亭零助です。顔見世の動画ちゃんと見てくれましたか?見ましたよね?見てくれましたよね?何が何でも見てくれましたよね???

はい、めんどくさい絡みはこのへんにして、早速本題に入りましょう。
私、先日のブログでもお話ししましたが、また出前に行って参りました。そう、暇なんです。
今回は、『オレンジカフェ広瀬の杜 フェスティバル2023』というところにやって参りました。みんなで楽しくわいわい集まろうというのがどうやらこの会のコンセプトのようです。私も張り切っていって参りました。

まず今回の出前の内容ですね。以下こんな感じです。
・日時:9月16日(土)13時50分~
・場所:広瀬の杜団地内のホール
・演者/演目
倉備亭零助『子ほめ』
来家芸夢『お血脈』

この広瀬の杜団地というのはJR仙山線葛岡駅からすぐそばのところにある団地。私は初めてこの葛岡駅を訪れたのですが、自然豊かなのどかな景色が広がっていました。電車1本でこんな穏やかな場所に行けるとは、仙台もいいところだと感じますね。

先にオカリナの演奏があり、その後我らが東北大学落語研究部の出番となりました。オカリナで若干しんみりしたムードの中、私が出てきてうけるのか、一抹の不安を抱きながらも高座に上がりました。
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結果は・・・まああまり聞かないでください。子ほめをぎゅっと凝縮して10分にまとめたのですが、練習不足が完全に裏目に出ていまいました。猛省です。
ただ「初七日」の下りがうけてくれたのがうれしかったですね。聞いてる方々の年齢層が結構高かったので、ささったんじゃないかなと思います。落語の中には最近の人にはあまりぴんとこない言葉なんかもよく出てきますが、こうゆうのってどうしていけばいいのか、なかなか難しい問題ではあります。

さて、お次は2年生の来家芸夢さん。噺は『お血脈』。A03D8EC1-71E5-47CA-8D4B-EE38F0491DF1.jpg
午後2時頃という眠気もやって来そうなこの時間帯、でもこちらはしっかりと会場を笑わせ、盛り上げておりました。お客さんが噺に入っていけそうなちょうどいい間やテンポでしゃべっていました。私も見習わないといけません。

我々の後には、宮城教育大学の吹奏楽部の方々が演奏されました。我々もせっかくとゆうことで聴きました。ジブリの名曲を4種類のサックスで奏でておりました。きれいな音色で聞き惚れてしまいました。全部吹いた後にアンコールがかかり、なんと今度はおジャ魔女カーニバルを吹いておられました。急にテンションの高い曲になったなと思いましたが、こちらは陽気に演奏し、我々も楽しませてくれました。でも僕おジャ魔女どれみよく知らないんだよな

最後にはふるさとを歌うことになり、一緒に歌いました。実に中学ぶりです。思いのほか楽しませる側のはずの私たちを楽しませてくれました。

帰りにお菓子と交通費をいただきました。お菓子もおいしかったです。交通費は先輩に渡しそびれました。
今回は私も楽しませていただきました。ぜひまた行きたいです(ちゃんと練習してから)。

ということで、以上出前報告となります。倉備亭零助でございました。

出前報告:芦の口児童館

はじめまして。文学部2年の市亭坊ぃ(してぃーぼーい)です。
僕も落研に入部して1年と少したちました。これまで何回か出前には行ってたんですが、そのたびに先輩達にブログを押しつけお願いしてきました。東和町と陸前高田も一夜先輩にお願いしたんですが、とうとう逃げ切れずに書くことになりました。観念して書きます。

今回は芦の口児童館での出前でした。
・日時:2023年8月28日10時30分~
・場所:芦の口児童館
・演者/演目:
市亭坊ぃ『寿限無』
とるめき家乾湿布『目黒のさんま』
転家一夜『平林』

asinokuti bowy

開口は僕でした。一番最初に「みんな寿限無って知ってますか~?」って聞いたら意外にもたくさんの子供達が知っててビックリしました。みんなたくさん笑ってくれてやりやすかったですね。僕の人生で一番うけたんじゃないかな…。

asinokuti gannship
二番目は乾湿布さんでした。先輩の『目黒のさんま』は久しぶりに聞きましたがやっぱり上手いですね。クオリティも高く、さすが乾湿布さんって感じの15分でした。途中で「大学生になるとわかるんですが、ご飯なんて3食抜かしても大丈夫ですよ!」って言ったらめちゃくちゃ頷きながら笑ってた職員さんがいたんですが、大丈夫ですかね…。

asinokuti wannya

そして最後は一夜さんの『平林』でした。東和町と陸前高田とで聞きましたが、だんだん子供の子供らしさが際だってきている感じがします。途中で蜘蛛が部屋に乱入するハプニングもありましたが、子供達の「ちがうよぉ!」ってツッコミが入りながらの落語、楽しそうだったなぁ…。

そして最後には質問コーナーもありました。「大学ではどんなことを勉強してるんですか?」とか「好きだったおもちゃはなんですか?」とか、一杯質問をもらえました。

出前の帰りにはパンとお茶と枝豆をいただきました。枝豆は湯がいて食べたんですけど、めちゃくちゃおいしかったです。おいしいお土産もいただいて、子供達の笑い声がすさんだ心に染みて、最高の会場でした。最後はみんなで玄関まで見送ってくれたので、3人でほんわかした気持ちで帰りました。

さて、以上ブログを書いてきましたが、そろそろお別れです。お相手は市亭坊ぃでした。またいつか!

出前報告:サンライズ東照宮「敬老会」

やあやあ我こそは教育学部の3年生、転家一夜なり。

出前報告をします。
一緒に行ったそふと先輩にパワハラされた頼まれたので、僕が書きます。
いやあ、公園でボールを投げつけられたり(※1)、逆向きの電車に乗せられたり(※2)で大変でしたよ…
※1 キャッチボールしていた方々からボールがこっちに転がってきただけです。
※2 二人で間違えて乗っただけです。後で詳しく話します。


そふとさんは教育学部4年生で、僕にとっては学部の先輩でもあります。
実は僕が落研に入ったきっかけは、教育学部の新入生向け交流会でそふとさんに出会ったことなんですね。
そふとさんに騙されて勧誘されて、入部に至りました。(部員紹介にもある通りです)
こうして教育学部2人出前がようやく実現して、すこし感慨深いところもあったり…。(東和町リベンジですね)


そんな本日の出前先は、マンション内での敬老会ということでした。
敬老会では出し物が複数あり、落語以外では子ども会による楽器演奏などがありました。
ポスターなんかも作っていただけまして、掲示板にあったのですが…

IMG_56061.jpg

え?え?
えーーーーーー!?
”三遊亭好太郎師匠が「敬老会」に出演します”!?


ということだったんですね。はい。
説明にもある通り、急遽ということで、我々も直前まで知らされておりませんでした。

なんでも、マンション住民の鈴木さんという方が社団法人の理事をされている方で、その活動の一環で寄席の共催などを行っているようでして。また、趣味でよく落語を聞いているそうなんですね。
そして、そのつながりで好太郎師匠ともお知り合いで、マンション内の掲示を見て、声をかけたところ、なんと実現したということだそうです…。(9/6と7に仙台で独演会を鈴木さん窓口で行われていたそうです)
三遊亭好太郎師匠のHP

いやはや、出前先でプロの方の落語が見れるなんて、貴重な機会を頂けたものです…。


では、概要です。
・日時
2023年9月10日(日) 10:00~
・場所 
サンライズ東照宮 大広間
・演者/演目
転家一夜『アンケートの行方』
苺紅楼そふと『長短』

三遊亭好太郎師匠
『ちりとてちん』


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自分です。新作落語に初挑戦させていただいたのですが、やはり間のとり方など難しい部分は多いですね…。
ただ、台本がいいのでウケるはウケると。やはりプロはすごい…。(桂枝太郎師匠作の新作落語です)

IMG_5602.jpg

そふとさんです。名前からめっちゃウケてましたね。
本編も、正反対の二人がどちらもしっかりとキャラ立ちしていて、ほんとにすごいなあ…。
憧れの先輩なのです。


IMG_5605.jpg

好太郎師匠です。最初から会場全体の空気を掴んでおりました。
枕として、小噺や『味噌豆』などのネタを経由しながら、圧巻の本編を披露していただけて…。
とても勉強になりました。

※好太郎師匠にはブログの掲載許可を頂いております。


発表後は歩きで駅まで向かう予定だったのですが、急遽住民の方に送っていただけることに…。
本当にありがとうございました!

帰りに単線の最寄り駅で反対行きの電車に乗りかけるハプニングもありましたが、無事帰ることが出来ました。
一夜「これ怖いですよね。ホーム同じだから反対のに乗っても気づかないですもん」
そふと「・・・あれ、これ反対じゃね?」
まるで落語だな。



とてもあたたかい会場で、のびのびとやれました!
来年もお願いしたいと言って頂けて、とても嬉しかったです!こちらこそよろしくお願いします。
そして、貴重な機会を頂けた、好太郎師匠と鈴木さんにも感謝しかありません…。

ここらで出前報告は終わります。ここまで読んでいただいてありがとうございます!
ばいばい!

わんや
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