エキストラ体験記~三日目~

今日がエキストラ参加の最終日である。この日は朝からあいにくの雨で、いつもは忙しげに働いているスタッフも空を見上げるばかりであった。
予定ではヘリコプターに乗って大物俳優のHさん(いつも「大物」とつけているのはごまをすっているわけではない。念のため)が登場するはずなのだが、天気のせいでそれが出来ない。天候が回復するまで待つことになったのだがよくなる気配がない。とうとう今日の撮影は中止となってしまった。撮影は中止になったが運良く弁当と記念品のマフラーはもらうことが出来た。

教訓
人間地震と天気には勝てない。
Bocco
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エキストラ体験記~二日目~

髪を切って臨んだ撮影二日目。今日は長岡市の職員という設定で、作業服にヘルメットといういでたちで参加した。今日は布団をボランティアに渡したり、行列の整理をしたりといろいろなシーンの撮影に立ち会うことが出来た。助監督のIさんに名前を覚えてもらうことが出来た。撮影は順調に進み、昨日は5時までかかったのが3時までですんだ。髪を切っただけでこうも違うとは。
今日は大物女優のMさんが参加。20メートル離れていても聞き取ることが出来る笑い声が印象的だった。昔電波少年で猿岩石をいじめていた頃を思い出した。懐かしいよ。私の相方のEさんは
「うーん・・・もっと美人の方が」
なんて言っていたけどね。
Bocco

エキストラ体験記~初日~

地元新潟で映画「マリと子犬の物語」の撮影が行われるのでエキストラとして参加することにした。
朝一番の電車で長岡駅まで一時間。朝早くで大変な眠気。しかも受付に行くと早くもトラブル発生。
「その髪型はちょっと・・・」
いろいろ押し問答をしたあげく、帽子をかぶるという妥協案で解決。
エキストラというのは想像以上に地味な役割だった。何しろ映画の撮影というのは膨大な手間と時間がかかる。大物俳優のTさんが
「おいしいかい?」
と言うシーンを撮るだけでもテスト、本番合わせて10回近くの繰り返しがなされる。出番がないエキストラはその間ずっと待っていなくてはいけない。しかも「天気が気にくわない」と監督が言えばまた延期される。この「待つ」と言う作業が非常につらいのである。
撮影開始から約8時間、ようやく出演するチャンスが訪れた。助監督が次々に役割を振り当てていく。助監督の目が私に向けられた。すると。彼はぷいと背を向けて撮影を開始してしまったのである。どこに行ったらよいのかわからず右往左往する私。ようやくあることに気付いた。
「帽子かぶっとけばよかった・・・」
最後の最後で何とか出演することができ、現場を後にした。帰りの電車の中で
「・・・潮時だな・・・」
髪を切る決心をした。
Bocco

春風亭昇太独演会

 ボッコです。春風亭昇太師匠の独演会があったので行って来ました。
 最初の挨拶は昇太師匠がやってました。前座に任せておけばいいのに、なんてサービス精神旺盛な人なんでしょう。デパ地下のチョコレートみたいな服を着ていました。
 開口は立川笑志さん。やはりマクラは家元ネタ。家元ネタは尽きることがありませんね。まさに生きた伝説。ネタは「狸賽」。二つ目とは思えぬ上手さでした。立川流の修行は相当厳しいそうです。
 代わって昇太師匠。メガネをつけたまま高座へ。マクラでは師である故春風亭柳昇師匠について語ってました。師匠は戦争のせいでアメリカが大嫌いだったそうです。ある日とてもうれしそうに新聞の切抜きを見せびらかすのでなんだろうと思ってみてみると、
「演習中自衛隊がアメリカ機を撃墜!」(笑)
唖然とする昇太師匠に対して師匠は
「俺のカタキをとってくれた!」(笑)
すごい師匠ですね。演目は「宴会の花道」。飲み会をネタにしたドタバタコメディーでした。
 中入り後の食いつきは曲独楽の三増紋ノ助。どっかで見たような人だなぁと思ったら北野武監督の「座頭市」にチョイ役で出たそうです。
 トリも春風亭昇太師匠。演目は「愛宕山」。たいこもちの一八が傘を持って飛び降りるくだり、竹を使って上に戻るシーンなど激しいアクションで客席を爆笑の渦に包み込んでいました。OBのOさんは、
「私の師匠の文楽はもっと動きが優雅だったんだよね。能のような歌舞伎のような・・・(中略)・・・まぁあれはあれで面白かったよ。」
とのこと。
昇太師匠の全力投球の高座に若いお客さんも満足した様子。会場全体に熱気がこもったすばらしい独演会でした。

追い出し発表会

追い出しについてそれぞれ簡単なコメントを。

「天狗裁き」…開口はプレッシャーがかかるポジションです。
それにもかかわらず完成度の高い落語を見せてくれました。
その雄雄しき姿にボクも一目ぼれです。ケツを差し出してもいいくらいです。

「権助提灯」…部内に様々な憶測を呼んだ大介の退部宣言でしたが、
晴れて退部しないことが本人の口から述べられました。
これによってボクの身の潔白が証明されてうれしい限りです。

「千両みかん」・・・OBの俳雀さんに「声は大きい」とほめられ少し満足した後、
丈夫な縄紐を買いに行きました。
やっぱり「ガマの油」効果は絶大です。

「六尺棒」…朕の髪型ネタでうまく笑いを取る姿に殺意を覚えました。
こんなことなら「千両みかん」のまくらでふっとけばよかった。
朕はくやしくてパンツを濡らしながら寝ました。

口上…「ぐだぐだだねぇ。次からは練習したほうがいいよ。」
とOBの越前さんに指摘されました。
壇上で緊張のあまり脱いでしまったことを心から反省。

漫才…アンケートに「名前のセンスが悪い」と書かれた。

「貧乏神」…この噺、万年ニート(推定)の妄珍さんがやると説得力があります。

「戸籍調べ」…結構評判が良く、先輩も満足の様子。
確かに遊楽にしてはいい出来。精進しろよ。

「二十四孝」…「餃子の王将」ネタが受けたことに本人は釈然としない様子。
面白かったですよ。

準備から事後処理までをもう少し川内部長の角五郎に任せても良かったかも。
次からは覚悟しておけ。
登喜和のから揚げの量は異常。
それを持ち帰るためにタッパを要求する我が部も異常。
一久では一足先に落研を先立った保尾夢頭さんを見つける。
1年一緒にいたのに誰?と言われショック。
ホイ!さんと妄珍さんの仕打ちに角五郎激怒。
新たなる退部騒動か?
ホイ!さんのエロパワーについていけず朕は読書。
相原コージの「コージ苑」と内田春菊の「目を閉じて抱いて」は絶品。
思わず写生してしまった。
OBの紅玲さんはカラオケ絶唱。ボクも歌うが誰も聞いていない。
みんな良く体力がもちますね。
こうして追い出しの夜は更けていった。

原作:勃湖 脚色:遊楽
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