出前報告@あったかいご

早いもので2016年も1ヶ月が過ぎてもう2月。
私たち大学生は春休みに突入しました。
どうも、春休みに入り何故か休み前より早起きになった、健康志向の弾気家珠算です。

新年会の時期である1月が過ぎ、出前の数も落ち着いてきた中、先日部員3名で出前に行ってきたのでご報告いたします。

日にち:2月5日(金)
場所:デイサービスセンターあったかいご東向陽台
演者・演目
一、『寿限無』 宿栄家じゃんぷ
一、『時蕎麦』 広瀬川花石
一、『だくだく』 弾気家珠算

今回は富谷町にあるデイサービスセンターで、理学部トリオが落語を披露させていただきました。
そのお相手はなんと下は70代、上はなんと94歳という今年度屈指のご高齢のお客様。
とてもご長寿。憧れます。尊敬します。
マイクがあったほうが良いということで、首からマイクをぶら下げようとしたり、演じている横で誰かマイクを持ち続けていようとしたり、てんやわんやになりながらも無事落語を演じることができました。

2人はネタ卸しだったようです。
にも関わらず2人とも安定感のある落語だなと感じました。
私も以前よりは良い緊張感で落語をできるようになってきた気がします。
あとは日頃の練習だな。

終演後、お昼ご飯を一緒にいただいてきたのですが、僕たちが食べ終わる頃にはもう皆さんのお盆が片付いていて、とても驚きました。
まだまだ若々しい皆様の前で落語をさせていただき、とても良い刺激を受けました。
どうもありがとうございました!


花石君による『時蕎麦』です。
マイクは結局上手いこと設置することができました。


じゃんぷ君の写真がないのは、先輩方の怠慢です。
ぼーっとしている2年生に比べて、しっかり仕事をする1年生に頭が上がりません。
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第159回卒業生追い出し落語発表会のお知らせ

4年の暇楽家十三です。
追い出し落語発表会のお知らせです。


第159回卒業生追い出し落語発表会
2月28日(日) 13:00開場 13:30開演
東北大学片平キャンパスさくらホールにて
入場無料・全席自由



今年の4年生の卒業記念公演は、例年とは一口も二口も違う趣向満載の落語会となっております

内容は非常に斬新な試みが目白押し!
東北大落研としては、前例のない試みが多く、説明が少し長くなりますが、どうか最後までご覧ください。

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今回は、明治時代に活躍し落語の神様と言われ、日本文学界にも大きな影響を与えました、三遊亭圓朝師匠の大傑作『真景累ヶ淵』という長編作品を部員7名でリレー口演いたします。

一つの落語会で一つの作品を口演することはプロの世界ではよくあることですが、落語会を通しての全員でのリレー落語という形はプロの世界でも非常に珍しく、落研では恐らく初めての試みではないでしょうか。
(少なくとも東北大落研創部57年の歴史では初の試みとなります。)


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また、一つの落語会で一つの作品を口演することは珍しくないと書きましたが、通常は「子別れ」などの全体で70分から120分程度の作品が多く扱われます。

それに対して、『真景累ヶ淵』という作品は非常に長く、昭和には先代林家正蔵師匠や三遊亭圓生師匠といった名人が8時間かけて8席に別けて録音しているほか、現在では桂歌丸師匠が7日(7時間)かけて7席に別けて通し口演しております。

今回の落語会では、現在口演されている部分は全てカットせずに、再編成して一日の公演で、全て通しで口演する試みとなっており、これはプロを含めて私は聞いたことがありません。
間違いなく、落研では史上初の試みとなります。


これは、

・落語界屈指の大長編を再編することは非常に難しい作業であること
・多くの公演で「怪談」と銘打たれることからも判るように所謂「笑い噺」ではないため、努力量の割に笑いが少なく演者にとって割に合わない話であると考える人が多いこと(落語の楽しみは、笑いだけではありません!)
・そのために演者一人一人に確かな実力が求められること

などの理由が挙げられ、落研では真景累ヶ淵を扱う部員そのものがほとんどいません。
今回のように通しで口演することは非常に稀です。


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また、現在、プロアマを問わず、多く行われているリレー形式というものは、同じ実力を持つ演者がぶつかり合ったり、師弟で繋ぐことが多く、二人ないしは三人でリレーするものがほとんどです。

普通は作品の後半部分を実力がある人が演じることが常識とされています。

これは、後半の方が演者として得であったり、実力が必要とされる場合が多いほか、寄席では高座に上がる順番と香盤が比例する(大相撲と同じですね!ちなみに、演目が被らないようにとか、疲れてきているお客さんに合わせたりとか、最後までお客さんに帰って欲しくないからとか、理由は色々あります)からでしょう。

東北大落研でも、同じ理由によって、落語会の最後の演者(主任)は、最も実力がある人が務めることが当たり前となっております。


しかし、今回は7人もの人数でリレー落語を行うだけで異例なのに、それに加えて、リレーでは後輩の方が後に出演します。


しかも…
今回の主任は次期代表となる「現・一年生」が勤めます。

東北大落研でもトップレベルの演者が並ぶ中で、4年生の卒業記念公演で、です。


これは、東北大落研の歴史でも異例、常軌を逸した試みとなります。

真景累ヶ淵は登場人物などが非常に複雑な作品で、リレーでは一人でもお客さんに伝え損ねると、その後の演者が口演不能になります。
そのため、この演順は、4年生から後輩へとバトンを渡すような演出になります。


そして、演順が後になるほど、プレッシャーがかかるという…。
はたして、後輩たちは無事に高座を務めあげることが出来るのか!?


僕たち4年生も楽しみと不安でいっぱいです。


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今年の東北大落研の卒業記念公演は一味も二味も違います。


4年生の卒業記念公演ですが、今後の東北大落研を率いていく後輩たちが主役です!


そして、先輩がバトンを渡して去っていく光景が生で見られるのです。
それも、前代未聞の試みが行われている最中に、です。

このような試みは、東北大落研としてもそう頻繁に行えるものではなく、次はいつ見られるか判りません。

皆様お誘い合わせの上、是非お越しください!!!

kasane-pos - コピー (2)


更に更に、年度内には新潟での落語会や、仙台での第五回奥羽越学生落語会も企画しております。
こちらも普通にやるだけじゃツマラナイ!

一生懸命に企画しております。

今年も東北大落研をご贔屓賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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