第143回落語発表会

気管支炎と網膜裂孔に悩まされております、世間亭節介でございます。
何とか、一週間以内に書くことができました。先の土曜日に行われた発表会の報告です。


番組

文福亭茶釜  「やかん」

舘蘭舎みなと  「饅頭こわい」

左右舎一掃  「千早ふる」

防具空亭馬鹿  「バールのようなもの」

仲入り

夏葉亭志ます  「死神」

夢遊亭迷々  「寄合酒」

烏龍舎福建  「弥次郎」



文福亭茶釜  「やかん」
開口にしてはやや長めで、聞きづらく感じた方もいらしたようです。
しかし、落ち着きもあり、笑いも取れていて、当人が目指した「場をあっためて下がる」
という目的は達せた様子。これからが楽しみです。

舘蘭舎みなと  「饅頭こわい」
新入生其の一。上方の饅頭こわいを聞くのは私も初めてでした。
やっぱり、上方弁で喋るのはなかなか難しい様子。
でも、練習の甲斐あって、流れるように、安定して喋れていたので一安心、といった所です。

左右舎一掃  「千早ふる」
新入生其の二。本人が塾講師のアルバイトをしているからか、
先輩からは「お前は塾でこんな風に先生をしているのか」という突っ込みが飛び出しました。
こちらも、安定した語り口でした。やっぱり塾で教えていたからかな。

防具空亭馬鹿  「バールのようなもの」
4年目にして、初めて長めのまくらを振り、中トリをつとめた馬鹿さん。
さすが4年生の貫禄でしょうか。笑わせ所できっちり客をつかんでいました。
ただ、座り直すのはもう少し静かにしましょう。

夏葉亭志ます  「死神」
志ますさんに死神を勧めたのは私です。何となく厭世的な雰囲気が似合うな、と(失礼!)。
でも、結構はまってましたね。うけてたし、味があったし。
やっぱり、過ごしやすい秋にかけたのが成功の秘訣でしょうか。

夢遊亭迷々  「寄合酒」
OB落語会と同じネタを仕込み直してヒザ代わりをつとめました。直前に追加、変更があっても
よどみなくしゃべる姿はさすがですね。ちょっと頭の足りないガキ大将のくだりは、木久蔵さんの
与太郎を見ているようでした。もちろん褒め言葉ですよ。

烏龍舎福建  「弥次郎」
今回のトリは前部長の福建さん。弥次郎が畳み掛けるくだりはテンポも良く、滑らかでした。
すらりと羽織を脱ぎ、本題に入るところなど、所作もしっかりしており、貫禄を見せてくれました。
ただ、お客様も疲れていたようで、ちょっと笑いは少なかったように感じます。


戦災復興記念館では、毎回、椅子席を増やしてほしいと要望をいただきます。
ようやく、改善策が見つかりましたので、次回からは椅子席を増やし、よりお客様に
楽しんで頂けるよう最善を尽くす所存です。
また、「木戸銭箱もあったらよいのでは」という意見をいただきました。
お心遣い、痛み入る限り、これからも精進してまいります。
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